高杉良『腐蝕生保』その1~腐蝕ってエライ言われ方なんだが・・・
高杉良の新作の舞台は、生保のガリバー ニッセイ 日本生命。
短期間でしたが、かつて、生保の企画部門に在籍していたこともあるので、週刊ダイヤモンドに連載していた頃から、ちらちら読んでいたのですが、それじゃ、話の筋がわかんないので、単行本になったので、早速買ってきました。
まだ、未読ですが、生保会社というのは、営業職員もあわせる巨大な組織ですが、大卒の内勤だけだと、(トップのニッセイも含めて)採用人数も少なくて、金融機関の中では、風通しが良くて居心地のいい会社という印象を持っていますが、腐蝕ってのはエライ言われ方だなぁ、と・・・。
高杉良がニッセイを描いた小説というのは、これが初めてではなくて『いのちの風』という作品があります。創業家出身で、ニッセイ中興の祖と言われた弘世現社長の長男で、昭和40年後半にニッセイで活躍し、早世した源太郎氏を描いた作品。
本作はその続編という位置づけなのか、第1章で源太郎氏に触れています。
源太郎氏は好意的に書いた高杉氏ですが、今回は腐蝕・・・腐蝕生保っつうのは、随分な言われ方ですが、伊藤助成さんや宇野会長の話かと思います・・・どうなんでしょう。
高杉良『腐蝕生保』その2~生保版 島耕作みたいな話
高杉良『腐蝕生保』その3~生保のおばちゃんと不倫して駄々こねて辞める話
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