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M&A新世紀

岩崎氏の本は何冊か読んでいますが、今回はご専門のM&Aの入門書。
それほど時間もかからずに、すぐ読めるし、内容もとてもわかりやすくて良い本だと思いますが、ホントすぐ読めるので、立ち読みでOKかも知れない・・・。これは、以前お書きになられた投資銀行もそうかな。

映画「ハゲタカ」の話題から、SWFがトヨタ自動車を買収できるか、という話題から、SWFと民間の投資ファンドの違い(SWFは分散投資 民間のファンドはバイアウトが目的)について書き起こされ、投資ファンドの視点から、企業の見方についてお書きになられている。
たとえば、多額のキャッシュをもっているにも関わらず、任天堂は買収にさらされず、ブルドックソースやアデランスはなぜTOBをかけられたのか(任天堂のキャッシュフローは、次のゲーム機を開発するまでの必要な資金であり、成熟した商品を持つブルドックは、商品開発や多分野に進出したりせず、株主に還元すべき)、牛角やNTTドコモのMBOやM&Aはなぜ批判されるのか、キリンやサントリーの統合は勝ち組同士の合併などという生易しいものではなく、世界的な競争に生き残るための行動であること、JTのM&Aはそういったことにもとずいた行動であることなどを解説されている。

M&Aというと、日本ではまだマネーゲームと批判する意見が多いと思うが、M&Aをしているサイドからの意見としては、最もやさしい入門書。
ただ、あまりにわかりやすく書きすぎて、内容的にはいいことかいてあるけど、金融機関の職員には物足りない感じがするかも。

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