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情報亡国の危機 ―インテリジェンス・リテラシーのすすめ

池上彰センセより、小谷賢センセのお勧めを読んでみました。

本当は、かの池上彰も推薦と帯にある(最近、この手の本が多いけど・・・)『インテリジェンス-闇の戦争』を買おうかな、と思っていたところ、たまたまみた、小谷先生のブログであまり評価が高くなかったので、代わりに他に紹介されていた本の中から、中西先生の本を買ってきたというわけです(ホントのお勧めは、MI6なんでしょうけど洋書なので・・・翻訳を待ちましょう・・・)。

もっとも、小谷先生は、中西先生のお弟子さんなので、その辺りは割り引かないといけないかな。また、Amazonの書評も異様に絶賛(歴史の残る良書だとかなんとか)していますが、もともと入門の入門みたいな本ですから、そこまではいかないと思います。ただ、中西先生が意図したように、一般的な市民に、インテリジェンスの重要性を啓蒙するには、わかりやすくて良い本だと思いました。まぁ、元から関心のある人には、少し物足りないかもしれませんし、一般の方が食いつきやすい話題の本ではないので、あまり売れないかも知れませんね。

国家やそれを担う政治家や官僚、一般市民にインテリジェンスリテラシー(その他に、核戦略と国際金融も指摘されている。これも同感)を持つことがいかに必要かを、具体例を挙げて、教えてくれる、そんな本です。

ところで、中西先生も指摘されているように、欧米では、70年頃からぼつぼつとはじまったインテリジェンス研究も、90年頃から、大学や大学院で、インテリジェンスを専攻する学部やコースが出来るようになりました。
小谷先生が出られた、ロンドン大学のキングスカレッジなんかはその典型。

ところが、日本では、インテリジェンス研究のコースどころか学問そのものが際物扱い。
防衛大学あたりでは勉強できるんでしょうかね??京都大学で中西先生のところに行くくらいでしょうか。

今期に関しては、警察官僚の小林良樹氏が、慶應のSFCに教授として出向されており、「社会保障研究」および「安全保障研究」という講座を持っておられます。アメリカのインテリジェンス教育についての論文もお書きになっていらっしゃる方なので、この講座が唯一のインテリジェンスを銘打った講座というところなんでしょうか。

ともあれ、はなはださびしい状況で、尖閣や普天間で政権がおたおたするのはしょうがないのかも知れないな、と思うほどの状況ではあります。


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