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太田省一『アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで』~アイドルを学問的に分析してもあんまおもんないということを改めて実感

アイドルを東大の社会学でドクターまで行っている著者が、社会学的に分析したのが本書です。
たまたま、キャンディーズを論じている項を読んで、面白そうだったのと、ある程度、重厚なアイドル論を読んでみたいな、と思って購入したのですが、正直言って失敗でした。

1、アイドルの身体と楽曲とのギャップと2、ファンの愛着の視線(ようするに好きってこと)と批評の視線という切り口でアイドルを分析していますが、まぁ、そういう見方もあるのかなぁ、という程度であんまり面白いとは思わなかった・・・。1960年生まれで、70年代から最近までのアイドルを論じていらっしゃるのは、さすがと思いましたが、やはり前半の70年代のアイドル論(私が立ち読みしたキャンディーズの項とか)の方がまだ読めたのは、著者がアイドルファンとして過ごしていた時代だったからなのかなぁ、と。

社会学的分析よりも、ファンの愛着の視線、例えば、キャンディーズの伊藤蘭や松田聖子、それに斉藤由貴が出てきたときに、いかに「かわいい!!」と思ったかなんて評論を読んでみたいものです。

なお、表題に「進化論」とありますが、特にダーウィニズムとは関係なさそうで、単に、アイドルの移り変わり程度の意味のようです。


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