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孫文の義士団

『孫文の義士団』(原題:十月圍城)
(4月17日 シネマスクエアとうきゅう 新宿)
製作年度: 2009年 上映時間: 139分
製作:陳可辛(ピーター・チャン)
監督:陳徳森(テディ・チャン)
出演: 甄子丹(ドニー・イェン)、黎明(レオン・ライ)、王学圻(ワン・シュエチー)、梁家輝(レオン・カーフェイ)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、胡軍(フー・ジュン)、李宇春(クリス・リー)、任達華(サイモン・ヤム)、曾志偉(エリック・ツァン)、范冰冰(ファン・ビンビン)

昨年の香港電影金像奨グランプリ作品。
上記のように主役級のスターを揃えた配役。
面白くないわけはない、と随分前から楽しみにしていた作品。

・・・だったのですが、期待が大きすぎたせいか、いまひとつ感情移入できませんでした。

いや、面白くないわけではないのです。

レオン・ライが鉄扇を持って登場したときなんか、思わず声を出しそうになるほど無茶苦茶カッコイイ。
このシーンを見るだけでも、お金を払って劇場に足を運ぶ価値はあります。
ドニー・イェンのアクションシーンもさすが。

この作品、もともと予備知識なしで見たのですが、てっきりドニー・イェンが主役かと思いきや、孫文を支援する実業家親子と新聞社の社主が物語の中心。義士団も孫文を守るというよりは、孫文の影武者になっているまだ少年の実業家の息子を守るというストーリー。

物語の前半で、登場人物の人間関係を描いているのですが、登場人物が多く、話を詰め込みすぎているせいか、実業家親子もそうですが、ドニー・イェンの親子、京劇の親子、新聞社主と暗殺団の頭目等どれもイマイチ感情移入できない観がありました。映画でなく連続ドラマでやったら、違うんでしょうかね。

とはいえ、確かにアクションシーンはいいです。これだけでも映画を見に行く価値はあります。

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