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映画・テレビ

川の底からこんにちは~所詮、自分は中の下と思っているみんなに贈る映画

川の底からこんにちは
製作年度: 2009年 上映時間: 112分
監督: 石井裕也
出演: 満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎、岩松了、並樹史朗、稲川実代子

説明するまでもないと思いますが、まずはこちらをご覧下さい。

次に予告

個人的には昨年の邦画ではベストワンに挙げた『川の底からこんにちは』です。社歌と予告がよくできていますから、昨年観そびれた人で、これを観て「何じゃこりゃ(面白そう)」と興味を持った方はDVDが出ていますので、TSUTAYA(別にゲオでもいいです)で借りてみてください。

お話は所詮、自分は中の下の女(ごく普通だけど、真ん中よりちょっと下)と自分をあきらめて生活してきた女性。仕事も男も長続きしなくて、失敗ばかりだったのですが、父親の病気のために田舎に帰って、しょぼい「しじみ工場」を経営するハメになることをきっかけに開き直って、頑張っていく。それにみんなも影響を受けていく・・・そんな話です。

これは私だけかも知れませんが、「淡麗」(キリンの)を飲みながら、「所詮、あたしは中の下の女ですから」とやさぐれているところなんか、ちょっと身につまされるところあるので、最後は「中の下なんだから、頑張るしかない!」と元気にさせられる気がします。

なお、木村水産社歌は、本編では2番まであります。
あと、どうでもいい話ですが、改めてみるとお父さん役の志賀廣太郎さん(パフェおやじ)、かつらをかぶったお顔が海江田万里経済産業大臣に見えて仕方がありません。ホント、どうでもいい話ですが・・・。

エクスペンダブルズ

『エクスペンダブルズ』(原題: THE EXPENDABLES )
製作年度: 2010年 上映時間: 93分
監督: シルベスター・スタローン
出演: シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、スティーヴ・オースティン、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズ、ゲイリー・ダニエルズ、エリック・ロバーツ、デヴィッド・ザヤス、ジゼル・イティエ、カリスマ・カーペンター

こりゃぁ、凄い映画です。

孫文の義士団』を香港版『エクスペンダブルズ』と評する声があったので、いまさらながらTSUTAYAで借りてきて観たのですが、予想を超える代物でした。

良くも悪くも、これだけ役者を揃えれば、それだけで、凄い映画になるんだな、と。

予告にあるスタローンとシュワルツネッガーとブルース・ウィリスとの共演シーンはたったワンシーンで、アクションシーンでも何でもないシーンなんですが、世界を代表するアクションスターの3人が一つの画に収まっているというのは、それだけで迫力があります。
なんてったってマクレーン刑事がランボーとターミネーター(つうか、コナン・ザ・グレートか)に仕事を依頼するシーンなんて、今後、2度とお目にする機会はないんでしょう。

要するにスタローン率いる傭兵軍団「エクスペンタブルズ」が南米の小島の軍事独裁政権相手に大暴れという話(ちょっと違うか・・・)なんですが、スター揃いだけあって、みんなバカみたいに強いんですが、それが全く違和感がない。だって、トランスポーターのジェイソン・ステイサムが若ハゲ扱いで、拳聖 アジアの至宝 ジェット・リーがチビ扱いされるチームですから。

ジェット・リーといえば、ドルフ・ラングレンとの格闘シーン大物対決という感じで見物ですが、個人的にはジェット・リーが(拳法でなく)銃を撃ちまくるシーンというのは、なかなか様になっていてよかったな、と。

凄い映画でした。これ、劇場でみたかったなぁ。。。

わたしを離さないで~とにかく泣ける、いい映画でした。

わたしを離さないで』(原題:NEVER LET ME GO)
(4月10日 ル・シネマ 渋谷)
製作年度: 2010年 上映時間: 105分
監督:マーク・ロマネク
出演: キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ

ご存知の方も多いと思いますが、ル・シネマの日曜日の最終上映回は1000円。
それを考慮しても、空いてるのは最前列くらいで、ほぼ満席でした。

予告や映画の冒頭で、どんな話なのか想像がつく方もいらっしゃるでしょうが、この映画に関しては、予備知識なしで、とにかく観ることをお勧めします。泣けます!というわけで、ここではネタは書きません。

主役のキャシーH役のキャリー・マリガンだけでなく、アンドリュー・ガーフィールドやキーラ・ナイトレイ、それに子役たちもとてもいい演技だったと思います。

原作はカズオ・イシグロらしいので、読んでみよう、と思いました。


侵略!イカ娘~神アニメでゲソ!

たまたまYoutubeにで見つけたんだが、なかなか面白いじゃなイカ。
今なら、Youtubeで全話見れるので、暇つぶしちょっとずつ見てます。


それにしても、私はアニメは苦手ジャンルなんだが、面白いと思ったのが、ヲタ臭全開のこの作品って、我ながら、何?とは思う・・・。

↑はたまたま拾ったもの。原曲はOK Go の A Million Ways。



軍神 広瀬中佐

NHK『坂の上の雲』 今日のところで、藤本隆宏演じる広瀬武夫中佐が旅順港閉塞作戦で戦死。
「軍神」というと、凄い武勲を上げたようにも思われますが、広瀬は結局、失敗に終わった旅順港閉塞作戦に参加し、戦死。武勲よりも、死地に及んでの勇敢さや部下思いの人柄を賞賛され、軍神となったんですな。
元水泳選手の藤本演じる広瀬は、なかなかイメージどおりな感じでよかったんじゃないでしょうか。

↓は広瀬が軍神とされ、唱歌になった「広瀬中佐」。
広瀬の最後は諸説ありますが、「坂の上の雲」はこの唱歌どおりの筋書きで描いているようですね。


パレード

シーサイドモーテル~今宵あなたと萌え萌えフォーリン・ラブ(はーと)

「お電話サンキューです。ラブミーコールミーのキャンディです。
今宵あなたと萌え萌えフォーリン・ラブ(はーと)」

これみて、麻生さん、かわいいなぁ、と思った人は、この映画は買い。そうじゃない人にとってはダメ映画でしょう。
つまり、麻生さんが演じる三十路前のコールガール キャンディを主人公にしたアイドル(?)映画ですよね、これ。
私は・・・買いですね。

一見、「グランドホテル形式の群像劇」の映画なんですが、結局、4つの部屋のバラバラの話が最後は一つに収斂していくはずが、あんまり収斂していないまま終わってしまうので、ストーリーとしては、それを期待してみていると、あれっ?って感じで肩透かしをくらいます。古田さんとこはともかく、あのキャバ嬢の部屋はいらないんじゃないか???

103号室の結末は、ハッピーエンドで終わらせも良かったんじゃないかな、とも思いました。

そうそう、ちなみにネコ祭りは、ドラえもん見に行かなくても、日本の吉祥寺にもあります。

『シーサイドモーテル』
製作年度: 2010年 時間 103分
監督: 守屋健太郎
出演: 生田斗真 麻生久美子 山田孝之 玉山鉄二 成海璃子 古田新太 温水洋一 
小島聖 池田鉄洋 柄本時生 山崎真実

エグザム~肝心の試験の「解答」が陳腐だったかも

『エグザム』 (原題 EXAM)
製作年度: 2009年 製作国 イギリス 時間 101分
監督: スチュアート・ヘイゼルダイン

めずらしくイギリス映画。

設定は「インシテミル」と良く似ていて、年収1億を保障するエリート企業の最終試験。集められた男女8人に出された問題用紙は白紙・・・。彼らは、試験時間の80分の中で、何がテストの問題でその解答を導き出さなくていけない、という話。最初は協力しあって、問題を見つけ出そうとしていた受験者も、もともとは、お互いに競争しているわけですからだんだんと、争って・・・という内容。映画も、机とイス以外何もない部屋だけで、進行しますので、映画というより、芝居にでもできそうな話。

映画と試験の時間進行が同じなので、自分も受験者の一人になったかのような感じで、楽しめましたが、最後にこの試験の解答がわかりますが、80分この試験につきあった割には、「えぇ、これなの!?」という感じがしないでもありません。


武士道シックスティーン~肝心の剣道シーンが興ざめだが、よく頑張った作品

『武士道シックスティーン』
製作年度: 2010年 上映時間: 109分
監督: 古厩智之
出演: 成海璃子 北乃きい 堀部圭亮 荒井萌 山下リオ 高木古都 石黒英雄 賀来賢人

時かけ」では原作ファンには申し訳ないけど、絶賛させていただきましたが、この作品は、予告にも出てくる「果し合い」のシーンなんかも、ちょっとホロっとするシーンもあり、なんとか原作テイストを出そうと頑張っていますが、イマイチだったかなぁ。

私は誉田作品はこれしか読んだことがないんだけど、もともと原作「武士道」シリーズのファンです。特に、磯山香織。この小説は、読めばすぐわかりますが、描き方が少々変わっていて、主人公の二人 磯山香織と西荻早苗の二人の視点から物語が交互に描かれます。ですから、冒頭の香織と早苗の対決シーンにしても、香織視点からと早苗視点から2回同じシーンが描かれる。これはまぁ、映画にするには少々難しいのかなぁ、とは思いますが、ストーリーをさらっと追ったような印象を原作ファンには与えてしまうようなところがあり、残念です。

この作品は是非、原作を読んでもらいたい(特に私はシックスティーンより、早苗が福岡に転校したあとのセブンティーンが好きです)。

あと余談ですが、この映画、剣道の映画ですが、肝心の剣道のシーンが素人くさくて、ちょっと興ざめです。あまり気にしないでみるようにしましょう。


仲里依紗版「時をかける少女」~「時かけ」ファンには評判悪いみたいだけど、私の評価は高いぞ!!

『時をかける少女』
製作年度: 2010年 上映時間: 122分
監督: 谷口正晃
出演: 仲里依紗 中尾明慶 安田成美 石丸幹二 勝村政信 青木崇高 石橋杏奈 

80年代の少年期を過ごした我々の世代はとって原田知世が主演した『時をかける少女』(1983年)は、この映画を「時かけ」と呼んで半ば伝説的に語っている世代です(ちなみに『私をスキーに連れてって』(1987年)は通称「わたすき」)。ちなみに我らの上の世代には、同じ原作でテレビで放映された「タイムトラベラー」を崇拝している方たちがいて、しばしばどっちがいい作品か論争になります。

そんな「時かけ」のリメイクではなく、続編にあたるのがこの作品。
「時かけ」の主人公だった芳山和子の娘が主人公で、母親の伝言を伝えるために、深町一夫に会いに1970年代にタイムリープするというストーリー。

何を作っても、オリジナルファンには批判されそうな作品で、案の定、濃い「時かけ」ファンには評判が必ずしも良くなかった作品ですが、敢えて言います、傑作です。

もちろん、このブログをはじめたときから書いているように、

僕の場合、映画のヒロインがかわいいというか、あぁ、いいなぁ、と思わせるようなストーリーになっているか。それとどれだけ泣けるか、という観点でしか観てない

のですが、そういう点では今年のイチオシ。もう泣きます。
私も、オリジナルファンの一人ですが、敢えてこの作品を押します。
オリジナルを見たときのテイストを2010年に移植できた素晴らしい作品だと思います。

・・・いまさら感想を書いているのは、この時期は映画なんか見ていられなかったわけで、あぁ、劇場で見たかったな、と。




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